団体のご見学について

  • 学校関係の団体見学は、「学校関係のご見学について」をご覧ください。
  • 団体のご見学については、新型コロナウイルス感染症対策の一環として、事前予約及び名簿の提出等をお願いしております。

学校関係のご見学について

  • 奄美市内の小・中・高等学校が、教育課程に基づく教育活動として観覧する場合、常設展観覧料が免除となりますので、ぜひご活用ください。
  • その他、教育委員会が特に必要と認める場合にも、常設展観覧料が免除となる場合があります。
  • 学校の教育活動で来館する教職員等の方は、団体を引率していただくので、観覧料は無料となります。奄美市外の小・中・高等学校についても、同様の扱いとなります。児童・生徒さんがマナーを守りながら観覧するよう、ご指導をよろしくお願いいたします。
  • 常設展観覧料の免除を受けるためには、事前に所定の様式による「観覧料減免申請書」の提出が必要となります。

資料調査・取材等について

  • 奄美市立奄美博物館・奄美市歴史民俗資料館・宇宿貝塚史跡公園の展示資料・所蔵資料の資料調査、また、各種の取材を希望する場合は、必ず事前にご連絡、ご申請いただきますようお願いいたします。
  • ご連絡、ご申請いただいていない突然の資料調査や取材の希望等には、原則として対応いたしかねます。必ず事前に「資料調査・取材等許可申請書」をご提出ください(特に様式を定めていませんが参考様式は下記のとおり)。
  • 「資料調査・取材等許可申請書」には、①調査者・取材者等の所属、②調査・取材等の目的、③調査・取材等を希望する日時、④調査・取材等の方法(内容)、⑤調査・取材等の結果の発表方法を明記した上でご提出ください。
  • 「資料調査・取材等許可申請書」には、調査・取材等の概要を記したA4用紙1枚程度の調査研究計画書・出版企画書・番組企画書等を添付してください。
  • 申請内容を確認させていただき、諾否のご連絡を差し上げます。

その際に、写真・映像の撮影を行い、その写真の論文・書籍・雑誌・新聞等への掲載、あるいは番組放送等への利用を希望される場合は、あわせて「撮影等許可申請書」の提出が必要となります。詳しくは「資料撮影・画像利用について」をご覧ください。

資料撮影・画像利用について

  • 奄美市立奄美博物館・奄美市歴史民俗資料館・宇宿貝塚史跡公園の展示資料及び所蔵資料の写真撮影・複写・掲載等を希望される場合は、必ず事前にご連絡の上、対象資料について十分確認した上で、下記のとおりご申請いただきますようお願いいたします。
  • サイト及び奄美市ホームページ掲載の奄美市立奄美博物館・奄美市歴史民俗資料館・宇宿貝塚史跡公園関係画像の利用についても、同様の手続きが必要となります。詳しくは、下記の「画像利用申請の手続きについて」をご覧ください。
  • 「撮影等許可申請書」には、①調査者・取材者等の所属、②利用の目的(調査・取材等における撮影が必要な理由も明記してください)、③利用を希望する資料、④調査・取材等における撮影がある場合には希望する日時、⑤閲覧・撮影・複写等の希望する利用方法を明記した上でご提出ください。
  • 84円切手を貼った返信用封筒を同封してください。
  • 「撮影等許可申請書」には、調査・取材等の概要を記した調査研究計画書・出版企画書・番組企画書等(A4用紙1枚程度)を添付してください。
  • 「撮影等許可申請書」は、FAXやE-mailによるご提出は受け付けておりません。奄美市立奄美博物館宛に郵送してくださいますようお願いいたします。
  • 申請内容を確認させていただき、諾否のご連絡を差し上げます。撮影等許可が下りましたら、「撮影等許可書」を送付いたします。
  • 申請書受理から許可書送付まで約1週間かかります。時間的余裕を持ってご申請ください。
  • 撮影等許可が下りましたら、画像データをメールにて送付いたします。
  • 許可された画像の利用に際しては、掲載出版物及び放送映像等に「奄美市立奄美博物館所蔵」等、奄美市立奄美博物館・奄美市歴史民俗資料館・宇宿貝塚史跡公園の所蔵資料であることを必ず明記してください。
  • 「撮影等許可申請書」に記載した目的以外の使用はご遠慮ください。
  • 使用した画像データの保存や第三者への提供はしないでください。
  • 利用画像の掲載出版物、あるいは収録映像等の完成品を1部ご寄贈ください。完成品の寄贈が難しい事情等がある場合は、ご相談ください。
  • 画像の利用にあたり問題が生じた場合には、利用者の責任において処理していただきます。

画像利用申請の手続きについて

  • 住所・氏名(団体の場合は代表者名)を記入し、押印をお願いします(団体の場合は会社の代表印)。個人の場合は、画像利用先との関係がわかるように所属等までご記入ください。必ずご捺印いただいたものをご提出ください。
  • 「撮影等の日時」については、出版日や放送日等をご記入ください。
  • 「撮影等の方法」については、「複写」に丸印をつけてください。
  • 「撮影等の資料等」の「記号・番号」については、空白のまま提出してください。
  • 「南島雑話」等、利用を希望する画像がわかるように、ホームページからダウンロード・印刷したものを添付してください。
  • 「備考欄」には、担当者(送付先)のメールアドレスも記載してください。

博物館実習・インターンシップについて

  • 奄美市立奄美博物館では、博物館学芸員の資格取得を目指す学生について、奄美群島の拠点的博物館として博物館実習の受け入れを行い、博物館学芸員養成教育に協力しています。
  • あわせて博物館業務に関心がある学生のインターンシップ研修についても受け入れを行い、博物館業務に対する理解を深めてもらう機会のひとつとして、教育的協力をしています。
  • 当館で博物館実習・インターンシップ研修を希望する方は、下記の募集要項をご確認の上、ご連絡ください。
  • 各年度の博物館実習の募集要項については、毎年、4月下旬頃、奄美役所ホームページに掲載いたします。必ず新しい募集要項を確認した上でご連絡いただき、職員の指示に従いながら、必要書類を郵送してください。

新型コロナウイルス感染症について

博物館実習・インターンシップ研修の実施については、新型コロナウイルス感染症に関する国や全国の動向をみながら対応させていただきます。中止・延期とさせていただく場合があります。また、感染多発地域からの参加をご遠慮いただく場合等もあります。奄美市ホームページ及び当ページにて通知いたしますので、最新情報をご確認ください。

実習期間

  • 博物館実習・インターンシップは、業務の関係上、同一日程で実施いたします。
  • 例年、8月後半から9月前半頃の日程で実施しています。
  • 博物館実習期間は、原則10日間と定めています。特別の事情がないかぎり、この実習期間で参加してください。
  • インターンシップ研修は、博物館実習にあわせて実施します。
  • インターンシップ研修は、原則として5日間と定めています。前半日程・後半日程が選択できます。
  • 就職活動や大学院受験等、個人的都合による実習期間の変更には応じませんのでご了承ください。

定員

  • 博物館実習やインターンシップ研修については、複数の大学からの受け入れを可能とするため、受け入れ人数に制限を設けています。
  • 博物館実習 8名(原則1校につき2名)
  • インターンシップ研修 4名(原則1校につき1名)

実習内容

  • 奄美大島を中心に、奄美群島の自然・歴史・文化の各分野に対応した実習プログラムを作成しています。
  • 所蔵資料の整理業務のほか、企画展等の展示業務や講座・観察会等の教育普及業務等もあわせて行います。これらの業務を通じて、博物館学芸員が携わる学芸業務や博物館運営の実際を理解してもらえるような総合的な実習を行います。
  • 詳しい内容については、博物館実習の受け入れ決定後に、「博物館実習計画書」を送付いたしますのでご確認ください。

申込条件(対象者)

博物館実習の申し込みは、以下に挙げるすべての項目を満たす学生とします。

  • 在学する大学又は大学院において、学芸員養成課程で博物館実習の参加条件を満たす必要単位が単位を取得済の者。なお、通信制大学で学芸員養成課程の単位を履修中の学生については、博物館実習の参加条件を満たす必要単位が取得済みであることが条件となります。必要単位を履修中の状態で、博物館実習に参加することはできません。詳しくはお問い合わせください。
  • 考古・歴史・民俗・動物・植物等、大学における専攻分野が当館の活動分野と関連している者。
  • 当館が定める実習日程において参加可能な者。

インターンシップ研修の申し込みは、以下に挙げるすべての項目を満たす学生とします。

  • 在学する大学又は大学院において、授業の一環としてインターンシップ研修の参加が可能な者。
  • 考古・歴史・民俗・動物・植物等、大学における専攻分野が当館の活動分野と関連している者。
  • 当館が定める研修日程において参加可能な者。
  • 実習中及び通勤中に発生した事故等について、当館は責任を負いませんので、対物・対人保険を含め、大学または実習生が予め加入してください。
  • 研究の一環として、当館でインターンシップ研修を希望する方は、当館に連絡して受け入れの諾否を確認してください。研究の一環としてインターンシップ研修を実施する場合、志望理由書並びに在学する大学又は大学院の指導教員による推薦書(様式任意)を提出してください。

実習費用

  • 当館の博物館実習に際して、原則として実習費用の負担はありません。
  • 博物館実習に関する書類送付等の必要経費は、自己負担又は大学負担となります。

申込方法

  • 申し込みは、まず電話でご連絡いただき、以下の書類を大学から博物館長宛てに提出してください。
  • 定員に達した時点で締め切りとさせていただきます。ご希望に添えない場合があることをご了承ください。

①申込受付期間

最新情報をホームページでご確認ください。4月中旬以降に掲載する予定です。
令和3年□月□日(□)~令和3年□月□日(□)まで(消印有効)

②申込書類

電話連絡の後、以下の書類を大学から博物館長宛てに提出してください。
学生個人の申込及び電話連絡のみの申し込みは、申請とは認めませんのでご注意ください。
*所属する大学から博物館長宛ての依頼文書(様式任意)
*実習を希望する学生の履歴書(様式任意)
*志望理由書(様式任意)
 当館での博物館実習を希望する理由を、自分の専攻分野や関心等に関連づけながら、A4用紙1枚以内で記入してください。

③提出先

〒894-0036 鹿児島県奄美市名瀬長浜町517 奄美市立奄美博物館 博物館長宛

受け入れ承諾通知および博物館実習計画書の送付

令和3年7月31日(土)までに所属する大学へ送付します。

その他

  • 奄美大島に自宅がない博物館実習生については、早めに宿泊施設を予約しておいてください。博物館まで短時間で通勤できるように、原則として奄美市名瀬の宿泊施設を選ぶようにしてください。詳しくはお問い合わせください。
  • 実習期間中、遅刻又は欠席、あるいは不真面目な実習態度が認められた学生については、実習の中止を行う場合があります。当館で博物館実習を実施した後、送付先は下記のとおりです。

各種書類送付先

上記に記載されている各種書類の送付先・連絡先は、下記のとおりです。

付先・連絡先

所在地〒894-003
鹿児島県奄美市名瀬長浜町517
奄美市立奄美博物館
TEL0997-54-1210
FAX0997-53-6206
E-mail