2021年7月16日
概要説明 小湊フワガネク遺跡からは、大量の貝製品が出土していますが、夜光貝の貝殻を加工して作られる貝匙とその製作工程がわかる加工途中の資料、そして加工用の道具と考えられる貝器、石器類等が一緒に出土しています。これらに加 […]
2021年7月16日
概要説明 小湊フワガネク遺跡は、奄美市名瀬小湊集落の東海岸に面した標高約9mの海岸砂丘上に位置しています。遺跡が確認された小字「外金久」の地名から、遺跡の名称は「小湊フワガネク遺跡」と命名されました。発掘調査は平成9年 […]
2021年7月16日
概要説明 奄美市用安集落の観光施設内にある旧安田家住宅主屋は、江戸時代末期の分棟型(別棟型)住宅の「オモテ」(座敷棟)部分です。「ヒキモン」と呼ばれる囲桁を柱に通し、軸組を固める構造で建築されています。桁行4間半、梁間 […]
2021年7月16日
概要説明 奄美市用安集落にある薗家住宅は、丘陵地に屋敷を構え、座敷棟の「オモテ」と台所棟の「トォゴラ」の2棟から成る分棟型(別棟型)住宅です。奄美の伝統的な古民家で、平成19年(2007)12月5日に国の登録有形文化財 […]
2021年7月16日
概要説明 宇宿貝塚は、標高約13mの海岸砂丘(古砂丘)上に位置する、縄文時代および中世を主体とする複合遺跡で、昭和8年(1933)に京都大学の三宅宗悦博士によって発見されました。 縄文時代は上層から無文の土器(宇宿上層 […]